Alps Ninja / Works / № 08
Corporate Regulations Portal — SharePoint Redesign · 2026

住友商事 社則細則サイトデザイン・開発

Service Design UI/UX
  1. STEP 1 TURNAROUND

    プロジェクト再起動・ロードマップ再設計

    • 大手コンサルが描いたグランドデザイン(戦略・改善ロードマップ)が実行に移らず停滞していた状況を引き継ぎ
    • 抽象度の高い構想を実現可能な(フィジビリティのある)施策へ落とし込み
    • 短期で骨格を作り、その後に磨き込む2フェーズへロードマップを引き直し、スコープを明確化して完璧主義に陥らず前進する道筋を設計
  2. STEP 2 RESEARCH

    現状調査・課題分析

    • 大手コンサルの戦略知見を実行可能なデザインへ翻訳する橋渡し役を担う
    • 全社の社則・細則データの構造と現行サイトを分析し、「情報羅列」の背後にある情報探索体験の構造的課題を特定
    • 文書総務部・IT企画部・大手コンサル・ウェルサポートの4者を整理し、自分(IE)の責任範囲を明確化
  3. STEP 3 INFORMATION ARCHITECTURE

    情報設計・UX設計

    • 全社員をユーザーとするペルソナ・CJMを設計し、広い対象を設計の拠り所に落とし込み
    • As-Isから、カテゴリ構造で即閲覧できるTo-BeへIAを転換し、主要導線を設計
    • 体験ゴールを設計判断の基準に確立
  4. STEP 4 VALIDATION

    SPO技術検証・テンプレート設計

    • ナレッジの少ないイントラの制約を、手を動かす検証ループ(Lolo社と実機検証)で実行可能なデザインへ変換
    • ありたい姿(理想体験)を先に描き、そこから制約に合わせて落とし込むアプローチを採用
    • 社則細則テンプレートを設計し、今後の更新でも一定のUI品質が保たれる仕組みに
  5. STEP 5 MIGRATION

    サイト構築・データ移行

    • 全社の社則・細則の新サイトとUIの土台を短期間で構築
    • ウェルサポート社への委託にあたり「迷わず動ける土台」(簡易マニュアル・Teams QA窓口)を設計
    • データ移行を「作業」でなく「体験の移行」と捉え、関係者増加下でも認識齟齬を最小化する共有の仕組みを整備
  6. STEP 6 EVIDENCING

    ベータ版リリース・アンケート検証

    • ベータ版をリリースし、全社員アンケートでフィードバックを収集
    • 全体・見た目・たどり着きやすさの3軸で設計し、改善ポイントを構造的に特定(全体はおおむね好評)
    • 「たどり着きやすさ」が相対的に弱い点を定量で発見し、ブラッシュアップの優先順位を明確化
  7. STEP 7 DELIVERY

    ブラッシュアップ・正式リリース

    • アンケートで特定した「たどり着きやすさ」を中心に反復で確実に改善
    • 更新手順書を整備し、リリース後も文書総務部が自走できる運用基盤を構築
    • スケジュール遅延なく納品し、正式リリースを達成(リリース後の目立ったクレームなし)
  1. 全社の社則・細則を全件移行し、情報羅列を脱却
    • DL不要・カテゴリ導線で「探せる社則」に刷新
  2. 正式リリース後も目立ったクレームなし
    • 「使いやすくなった」の声が多く、体験改善を実証
  3. ベータ版アンケートでおおむね好評
    • 全体・見た目・たどり着きやすさの3軸で検証し、弱点を定量特定して改善へ接続
  4. 遅延なく納品・4者連携を推進
    • 2フェーズ戦略で計画通り完遂し、文書総務部の自走できる運用基盤まで構築