Alps Ninja / Works / № 07
Intranet Design System & SharePoint Migration · 2025

住友商事 部署別イントラサイト デザインガイドライン

Design System Service Design UI/UX
  1. STEP 1 AUDIT

    現状調査・ヒューリスティック評価

    • 「既存サイトをそのまま移す」でなく、既存36サイトをヒューリスティック評価し、機能・構造・更新頻度の共通課題を構造化
    • 34の部署別イントラや主計部の大量サイトリスト等を調査・分類し、全体像を棚卸し
    • 技術移行と情報探索体験の再設計を、最初から2軸で位置づけ
  2. STEP 2 USER RESEARCH

    インタビュー・アンケート

    • 5部署へのデプスインタビューと、エンドユーザーアンケート(102件)を設計・実施
    • 「ページが複雑で目的地までたどり着けない」を最上位課題として定量化(62件)
    • 閲覧者と管理者の両視点を聴取し、「使いやすい」と「更新しやすい」を同時に満たす方針を導出
  3. STEP 3 SYNTHESIS

    課題構造化・ペルソナ/ジャーニー設計

    • 「閲覧者・管理者・組織」の3層で課題を構造化し、全体最適の視点を確保
    • 新入社員・中途ベテラン・管理者の3ペルソナと、As-Is→To-Beジャーニーを設計
    • 打ち手を「テンプレートで自然にガバナンスが効く」方向へ集約
  4. STEP 4 CONCEPT

    コンセプト設計・テンプレート構想

    • 「誰でも更新できる、情報を探さず見つかるイントラ」を一文のコンセプトに言語化し、設計判断の拠り所に
    • TOPページ推奨テンプレートと、情報量に応じた3つのページ構成パターンを定義
    • 「カスタマイズで解決」でなく持続可能な運用のための設計を積極活用
  5. STEP 5 DESIGN SYSTEM

    デザインガイドライン策定

    • 全45スライドのガイドライン(コンセプト/デザインルール/TOP・各コンテンツの作り方)を策定
    • フォント・カラー・レイアウト・ナビ設定を具体値で規定し、誰が作っても品質が揃う仕組みに
    • 「ルール集」でなく「作り方マニュアル付き」とし、定例での共創でv1→v3へ磨き込み
  6. STEP 6 PROTOTYPE

    サンプルサイト構築(SPO実装)

    • SharePoint Online上に動くサンプルサイト(スターターキット)を実装し、設計の説得力をEvidencingで担保
    • 各部署が「クローンして始められる」状態にし、移行の初動負荷を最小化
    • 画像87枚のマニュアル3版(v1→v3)で、ITスキル差のある管理者でも構築できる支援を用意
  7. STEP 7 ROLLOUT

    検証・納品・移行支援計画

    • 全7回の定例を共創の場として設計し、段階的なFIXプロセスでガイドラインを確定
    • 1Qあたり10サイト・1年で約40サイトの移行Wave計画を策定し、「作って終わり」にしない道筋を設計
    • 約60サイト・約1,400ページの大規模移行を「仕組みで解く」戦略として確立
  1. 約60サイト・約1,400ページの移行を仕組みで支える
    • 全部署共通のテンプレートとデザインガイドラインで、大規模移行の一貫性を設計で担保
  2. デザインガイドライン(全45スライド・v3)を策定
    • コンセプトから作り方マニュアルまでを一体化し、各部署が自走できる状態に
  3. 情報探索体験を再設計
    • 「3クリック以内で目的に到達」を目標に、IA・ナビゲーション・テンプレートを設計
  4. 移行Wave計画まで設計
    • 1Qあたり10サイト・1年で約40サイトのロードマップで、移行フェーズへ接続